心地よさ
こんにちは、ともです。

今日は、朝から冷えますね。
暖房の部屋と廊下の温度の違いにびっくりしました。
ようやく、冬を実感しております。
先日の朝クラスでは、足のマッサージから行いゆっくりとカラダをほぐしていきました。
動く前に足のマッサージをすることで、下半身の血流が良くなり足の先から温まります。
プラス足に意識が向きやすく土台が安定する効果も♪
足のマッサージってシンプルだけど、
効果は絶大。
こういう、一見地味な作業を積み重ねる。
それだけでも身体は変わってきます。
ポーズをとる前の準備運動でどこをほぐすか。
これによっても、アーサナ(ポーズ)の感覚は変わります。
まずは、こわばっている部分をやさしくほぐし、
安全にそして快適にポーズをとっていく。
いきなりの強い刺激では、身体はびっくりして緩むものも緩まなくなります。
例えば、
よく前屈のポーズで、身体を柔らかくしたい一心でぎゅう~。
ときついところまでいこうとする方を多く見かけますが、(いきたい気持ちはわかります)
それでは逆に、身体は反動で戻ろうと固まってしまいます。
あくまで、”気持ちがいいなあ~”がポイント。
少し刺激を感じつつ気持ちがいいな~。と思えるところで
3~5呼吸ほどキープをしてあげると、身体の重みで自然とポーズは深まります。
本来のヨガは、気持ちがいいもの。
心地がいいと思った瞬間のカラダ、ココロは緩んでいます。
もちろん、ヨガだけでなく
日常生活でも、自分が心地がいいと思えるモノ、場所。
それをいかに見つけて取り入れられるかが、大切だと思います。